こんにちは、榊原です。今日は、最近買ってよかったものとして、「小さい財布」を紹介します。基本的にキャッシュレス決済をする人、重い財布を持ち歩くのが面倒な人におすすめの商品です。
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小さい財布とは?
単に大きさを表す名前ではなく、れっきとした商品名です。abrAsus(アブラサス)というブランドから出ています。重さ32gは、数ある日本の中でも最軽量級です。
入るカードは5枚、コインとお札は10枚ずつです。お札はともかく、コインは、不便を感じる人が多いのではないでしょうか。この財布は、キャッシュレス前提としているため、普段から現金で支払いをする人は速攻で詰みます。
また、使えるカードは5枚のみとなれば、入れるのは定期、免許証(マイナンバー)、クレジットカード、保険証でしょうか。ポイントカードを複数持っている人も、これまた不便だと思います。
ただ、普段からスイカやペイペイなどで支払いをする人たちには、圧倒的使いやすさを約束します。長財布のように、鞄に入れて重さを感じることもありませんし、財布に残っているのは、限定されたカードだけなので、すぐに取り出せます。
このブランドは、他にも「薄い財布」とか「キャッシュレス財布」も販売していますが、コンセプトは概ね同じで、カードやコインの収納枚数が若干増えるなどの軽微な差です。
僕は、長財布を持ち歩くのが重かったので、小さい財布を選びました。価格は約14,000円です。高くもないし、安くもないというところでしょうか。
本当は店頭で見てから買いたかったのですが、残念ながらこのブランドは、限られた場所で、限られた時間でしか店頭販売をしないようで、楽天から購入しました。楽天やアマゾンは便利なんですけど、高いもの買うときにちょっと味気ないんですよねー。
使用して(一か月)
メリット
やはり軽いのと小さいのが気持ちいいです。シンプルなデザインも好みですし、15,000円くらいスイカにチャージしておけば、大抵のものは買えます。減ってきたら財布に入れている一万円札でチャージしています。
今時、交通系ICとクレジットカードが両方使えない店は結構珍しいので、今のところ職場の自動販売機くらいしか困るときはないですね。職場では、机の中に小銭を入れておけばいいので、それで大丈夫なんですけど。
また、カードと留め金の間に若干の隙間があるので、家の鍵を入れておけるのも有難いです。結構、鍵の位置が分からなくなってしまう人間なので、この財布に入れてから、鍵がどこに行ったのかは迷うことが無くなりました。
デメリット
やはりカードの類を持てないのは残念な部分があります。特に、ビックカメラや駅ビルなどのポイントカードは、今まで持ち歩いていたため、店員さんに「ありませんか?」と聞かれると、少し悲しいです。
特に、ネット喫茶などのカードがなければ、再発行費用とられますからね。この辺は、休みの日であれば予定を立てて鞄にカードを入れる手はあると思いますが、中々入れ替えるのも面倒なので、今後要検討です。
あと、今のところ幸い経験がありませんが、定期とお金と鍵を一緒に入れているので、落としたらマジで詰むのもなかなか厳しいですね……。万が一のため、一万円はどこかに入れておくのもいいかもしれません。
最後に
不便な点がなくはないのですが、それを補って余りあるだけの圧倒的な軽さと使いやすさが魅力です。長財布の方が大人な感じがあって魅力と言うのもわかりますが、手のひらに収まる財布をもって出かけるのも、楽しいです。是非、ご検討ください。
それでは、また!