こんにちは、榊原です。3回目の一人暮らしシリーズ、今回は自由時間の増大についてです。
第一回 炊事・洗濯編はこちら。
第二回 掃除編はこちら
こんな人に参考になります。
〇現在実家暮らしで、一人暮らしを検討している男性
〇三十路を過ぎて実家暮らしでいることに引け目を感じている男性
目次
通勤時間の短縮について
家事をやる時間で相殺される部分はあるものの、相当な時間を自由時間に回せます。僕の場合は↓のような感じです。
引っ越し前 6時30分出発 19時~23時帰宅
引っ越し後 7時50分出発 18時前~21時前帰宅
起床時間を実家にいた時と変えなければ、かなり遊べる時間が増えます。ゲームをやろうが映画を観ようが本を読もうが自由です。
以前プロジェクターについて記事を書きましたが、出勤前にプロジェクターで前日に配信が開始したアニメを一話見てから出勤すると、一日に対する満足感が半端じゃありません。
ある程度残業しても就寝までには若干の余裕があるため、動画を少しれますし、早めに起きて遊ぶ時間を長めに取ることもできます。とにかく時間に対する自由度は大幅に向上します。
そのため、これから引っ越しを考えている方には、物件は職場の近くにすることを強くお勧めします。
『職場の人と会いそうで嫌だ』、『都心なので賃貸料が高い』等、ちょっとなーと躊躇う要素はありますが、可能な限り短縮しましょう。
一人暮らしは思ったよりも家事で時間を使います。人によっては、実家にいた時より自由時間が少なくなるということになりかねません。
家事の時間について
特に炊事と洗濯は毎日やらなければならず、相当に時間を使います。帰ったらまず洗濯物を畳んで収納しなければなりませんし(洗濯機に乾燥機能がなければ干すところからです!)、食事の後は食器を洗わなければなりません。
せっかく増えた自由時間を失うというのは、もったいない話なので、いくつか僕がやっている対策を書きます。
時短家電の使用
炊事・洗濯編や掃除編で詳しく書きましたが、時短家電の使用により、家事の時間は削減できます。特に乾燥機付き洗濯機は、衣類を干すという作業が毎回の洗濯からなくなるため、非常に効果が大きいです。
24時間ゴミ出し可能の物件にする
これは掃除の時間短縮で効果が大きいです。毎日出たゴミを少しずつ出せばいいので、溜まりませんし、ゴミを出す曜日を考える必要が一切ありません。
何より、常にごみのない空間で過ごせるので快適です。
終わりに
通勤時間が長い方は、職場の近辺で一人暮らしをすると、想像以上に自由時間が増えて毎日が楽しくなります。
自宅が職場の近くにある方は、一人暮らしをするメリットについて考えた方がいいかもしれません。
一人暮らしをしたところで精神的な成長がない人はいますし(少なくとも僕は全く成長が感じられません)、世間の風潮である「一人暮らしをしないと一人前ではない」というのはおかしいとも思います。
実家暮らしでも尊敬できる人はいますし、一人暮らしでも、どうしようもない人は掃いて捨てるほどいます。
つらつらと書いてきましたが、一人暮らしについて検討するきっかけになっていただければ嬉しいです。
それでは、また!