こんにちは、榊原です。「ハロウィンの花嫁」の記事をこちらに書きました。今回は、ネタバレに関することを箇条書きでつらつらと書いていきます。
映画を鑑賞後に、ちょっと楽しんでいただければ嬉しいです。
目次
アバンタイトルについて
渋谷のモニターを使った導入が超かっこよかったですねー。あのシーンだけで「今回の映画は一味違うな」と思わせてくれました。
渋谷でこの映画見ると盛り上がると思うので、IMAXやドルビーシネマに拘りがなければ、渋谷で鑑賞するのは選択肢の一つとしてありなのでは。
佐藤と高木の結婚について
コナン映画は、予告で流れる重要な場面が本編では存在しないことがありますが、今回は結婚絡みの話が嘘でした。
キャッチコピーの「永遠の愛、誓ってもいいよね?」という言葉は全く使われませんし、そもそも結婚自体しないという。
ただ、過去作「天国のカウントダウン」に比べると可愛いものなので、許容範囲ではないでしょうか。あれは、灰原が「任務は完了したわ」とジンに報告するシーンが予告で流れますが、一切使われず唖然とした記憶があります。
電話するシーンはありましたけど、内容から違うのでミスリードというより嘘でしょ。
安室との邂逅について
首輪につけられた爆弾の被害を防ぐために地下室にいる安室との邂逅シーンが印象的でした。
パンフレットによると、お洒落なバーをイメージした場面だったようです。何故かワインらしきものがテーブルにありましたからね(笑)。
隔離されている者からの助言というシチュエーションで「羊たちの沈黙」を思いだしてテンションはガン上がりでした。
ゲスト声優について
爆弾犯プラーミャを追うエレニカを白石麻衣さんが演じていました。声優初挑戦で流石に本職の声優さんと比較すると難しいところはありますが、違和感は少なかったのではないでしょうか。
重要なキャラクターに命を吹き込んで、物語を盛り上げてくれています。過去作「沈黙の15分」で登場する渡辺刑事(戦場カメラマンの渡辺陽一さんが刑事として登場)とか、存在意義が皆無でしたからね……。あれは企画が腐ってました。
小五郎の麻酔耐性について
病院で「耐性でもあるのかしら?」と言及され、笑ってしまいました。毎度のように麻酔張りぶち込まれれば、耐性つきかねないですよね。
蘭の出番少な目について
クライマックスにおける蘭の出番がほぼありませんが、プラスに作用していると感じました。
異次元の狙撃手では、東京を恐怖のどん底に落としたテロリストを空手で解決するので、相当がっかりしたんですよね。
上手く物語に組み込めないなら、バッサリと出番を無くして正解だったと思います。
佐藤にビンタされる風間
「ゼロの執行人」といい、この人マジでロクな目に合ってないな……と同情するシーンでした。今回も開始5分で落下死しかけるという芸人魂を見せてくれました。
終わりに
ネタバレ無しの紹介記事には書きましたが、コナン映画としてトップクラスに出来がいいので、もう一度くらい見ようかと思います。
それでは、また!