競馬場(ウインズ)に行ってきましたので、雰囲気をご紹介します。

 こんにちは、榊原です。先日初めて競艇に行ってきましたが、今回は競馬場に行ってきましたので、ちょっと雰囲気を知りたい方のご参考になるかと思います。

目次

ウインズとは?

 レース場とは違う場所で、馬券を買って競馬を楽しむ場所です。僕が行ってきたのは、川崎競馬でした。競馬場には中央競馬と地方競馬があり、川崎は地方競馬です。地方競馬は、土日は基本的に開催しないのですが、その分土日にやっているレースの馬券購入所として活用しているようです。

駅から競馬場まで

 川崎駅から歩いて15分ほどです。ホームページによると、以前は送迎バスが運行していたようですが、現在はコロナの関係で中止しているとのことです。

 川崎には映画で利用しますが、10分以上駅から離れて歩くのは初めてです。駅から離れると夜の街の雰囲気があり、結構いかがわしい感じでした。

 競馬場はかなり大きく、複数の駐輪場があり、出入り口も複数あるようでした。入場にお金は必要なく、「チケット代」に含まれているとのことでした。まぁ、馬券に大枚はたく人は一人や二人じゃききませんからね。ありがたいのですが、若干複雑です。

雰囲気について

 入ってすぐに、購入するための自動販売機とオッズなどを見るモニターが複数設置されているのが目に入ります。また、競馬新聞を販売している屋台が設置されていました。

 先日行ってきた競艇では無料でくれたのですが、競馬はお金を払って買う人がいるためか、一紙500円と有料でした。

 周囲を見て気になったのは、先日の競艇と比較して、60は超えていると思われる年配の方が明らかに多い上に、どこかしらくたびれた感じで競馬新聞をガン見していることでした。

 世間的な競馬のイメージにかなり近いと思います。いい印象は抱きませんでしたが、知らない世界を除いた感じがしたのは面白かったです。

購入について

 センター試験で見る様なマークシートのようなものを塗りつぶします。塗りつぶす内容は、開催地、レース番号、当て方の種類(一~三位を順にあてるか、順不同にするか等)、着順などです。

 この辺りは、先日の競艇と変わりませんでした。ただ、競艇場では鉛筆を配られましたが、競馬場では特に配布はなく、新聞の売り場にサインペンが100円で売られていました。この辺り、全般的にサービスが微妙な気がしました。

購入の券売機横に貼られていた意味深すぎるポスター

観覧場所について

 レースの様子が、巨大な液晶で見られるようになってはいますが、距離が遠いこともあり、臨場感があるかと言われたらかなり微妙でした。現在はコロナ対策の関係で入場制限をしているとのことです。致し方ないことかと思います。

観覧上の様子。切れてしまっていますが、左に液晶が映っています。かなり遠いです……。

結果について

 競馬新聞の中に予想が書かれていたため、本命に1000円ずつかけていきましたが、すべて外れました。まぁ、馬は13もいるので、当てるのはなかなか難しいようです。

 その後の飲み代も合わせて1万5千円程度。半日程度遊ぶための金額と満足感としては、ちょっと割高かもしれません。競馬を楽しむなら、コロナ終息後、生で見ることをお勧めします。

 それでは、また!

 

 

ABOUT ME
榊原 豪
榊原 豪(さかきばら ごう)です。都内在住で、主にマンガ、映画、小説、アニメ等のエンターテイメントの情報を発信していきます。 楽しいこと、面白いことを探すのが好きですし、「何を『面白い』というのか?」という考察なども結構好きです。 よろしくお願いします。